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暖冬という中、強烈な寒波がやってきて、冬の厳しさを思わされました。

一変また暖かくなってきましたが、九州では断水が深刻な問題として続いています。

西日本へ寒波襲来ということで、関西でも様々なイベントの開催が危ぶまれ、そういうお知らせがきたりしましたが、杞憂に終わりました。

しかし九州では、大雪が降り、現在でも福岡県で6万3825世帯、長崎県で4万7000世帯など、全国16府県81市町村15万3523世帯で断水が続いているそうです。

北日本では、水道管が凍らないよう地中深くにを設置しているそうですが、西日本などの温暖な地域は、配管内の水が凍るほどの寒波を想定しておらず、寒さが伝わりやすい浅い位置に水道管があるため、被害が拡大しているとのことです。

そんな所まで、備えができないものです。


何が起きるかわからなくなっているので、あらゆる想定のもと、備えなければならない時代になっているのでしょうか。

首都直下地震南海トラフ地震も想定はされていますが、あまりに大きな恐怖の想定で、備えもどこまで備えていいかわからず、結果あまり備えができていないのも現実かもしれません。


九州の断水も、もう4日以上続いていて、想定外の大変な出来事です。

こんな中、地震の備えとして非常用の水やトイレを備えていたご家庭では、助かっているでしょうか。

最低でも7日分の備蓄を!と呼びかけられているので、しっかり備蓄している方は、水に困っていらしゃらないことでしょう。

備えの必要を感じます。



1月17日の阪神淡路大震災の日に、NHKが「通電火災」に備えて簡易型感震ブレーカーの備えを!
と呼びかけていますが、なかなかその備えを実行できている方は少ないでしょう。

わかってはいるけれど、なかなかできない!というのが、現実です。

でも九州の断水の状況を自分に当てはめてみると、備えは本当にしなければ、と思わされます。

「通電火災」に備えて簡易型感震ブレーカーの備えも、同じように。

特に簡易型感震ブレーカーは、自分の家が火元にならない、我が家だけの問題ではないので。

NHKの特集で、横浜市は簡易型感震ブレーカーの設置に補助金を出しているそうで
横浜市の町内会の会長さんがリーダーシップをとって、町内会の全世帯に補助金も利用しながら
町内会費で、全件無料で簡易型感震ブレーカーを設置し、安心な対策ができたと話しておられました。

こうして誰かにリーダーシップを取ってもらいながらも、感震ブレーカーの備えの働きを進めていくことが大切でしょう。

通電火災対策感震ブレーカー