おトク大好きくららのネット通販生活

おトクが大好きな主婦くららがおトクな情報や役に立つ情報を発信しています

長引く不況に疲れ?“巣ごもリッチ”急増!手軽に味わえるリッチ感重

kurara_1112010-04-21

恒常的不景気のまっただ中で、節約志向に拍車がかかっているのかと思っていましたが、
高級スーパーの成城石井は〇九年十二月期で三期連続の増益で、新たに十店舗増やす計画だそうです。
成城石井でお買物とは、不況の正反対のリッチなものだと思うのですが?

「“巣ごもリッチ”の増加が理由でしょう。
巣ごもリッチとは、外ではお金を使わず自宅で豊かに暮らそうと考える人のこと。
たとえば、レストランで食事をするより、自宅で料理とワインを楽しむ方を選ぶ。
そのため高級な飲食材を求める人たちが増えているんです。
高価格のビール『ザ・プレミアム・モルツ』が売れ行きを伸ばしているのもその一例です」
と流通ジャーナリストさんが話しておられました。

値下げ合戦に加わった牛丼の吉野家は過去最悪の最終赤字を計上しましたが、逆に付加価値を高めたハンバーガーを投入したマクドナルドは過去最高の売り上げを記録したそうです。
200円高くても、リッチ感を味わえるなら、そちらを選択かる方が価値あるように感じますよね。
 
実は、服飾業界でも似た現象が起きているそうです。
リーマンショック以降、ユニクロをはじめとするファストファッションが持てはやされてきましたが、結局それは“我慢”だったので、今その反動で、多少高くてもいいモノが欲しいという気運が高まってきているそうです。
でもそれは、高級ブランド志向ではなく、“手の届く範囲でのブランド”が人気だとか。
マーク・ジェイコブスの廉価版、マーク・バイ・マーク・ジェイコブスやクロエの廉価版、シーバイクロエ、コーチなどが売り上げを伸ばしているのがよい例だそうです。

私自身も節約、節約こ疲れてきているので、たまにはリッチが味わいたいと思います。でもお金はないのですが…

で、いかに手頃な価格で、リッチな気分を味わうか、その賢い選択がこれからのトレンドになりそうですね。


「巣ごもり」さらには“巣ごもリッチ”現象で、通販業界はさらに数字をのばしてきています。

外食するよりも、有名店の料理や高級食材をお取り寄せする方が、ずっとリッチ感を味わえますから。

販売しているお店 ⇒ お手頃高級食材お取り寄せ“巣ごもリッチ”
           シーバイクロエ
           お手頃価格のコーチ