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砂糖とカカオ豆が高騰している中のバレンタインチョコレート

お正月気分も終わって、連休も終わって、通常モードの毎日がはじまりました。
少し気がはやい気もしますが、女性にとっては、1ヶ月後の「バレンタインデー」についても、考える時ですね。

国際市場では、砂糖とカカオ豆の価格が高騰を続けているそうです。

ニューヨーク市場の粗糖現物価格は1年前の2倍以上で約29年ぶりの水準、カカオ豆の先物価格も昨年末のロンドン市場でカカオ豆は2年前の2倍程度に達しているそうです。

主要生産国での不作や新興国を中心とした需要増に加え、投機資金の流入も背景にあるようです。

円高で今のところ日本での価格に大きく反映していませんでしたが、これからは反映していくことでしょう。
そのためデフレの中、チョコレート関連はデフレとはならないようです。
チョコレート関連メーカーはコスト増の中、大変なことと思います。

景気低迷の中、チョコレートは、高級感のある贈答用チョコより自分で加工する「手作りチョコ」が流行していて、材料の板チョコに力を入れるメーカーが増えているそうです。
チョコレート関連メーカーにとって、バレンタインデーは、大きな商機でしょうが、この原材料費の高騰の中、どのように展開していくか、厳しい勝負になることでしょう。