1箱500円時代?禁煙革命
数日前に「ニコチン課税」という言葉が政府から発せられて、
このブログでもふれました。
昨日やはり民主党のマニフェスト通り、
平成22年度の税制改正要望で、
たばこ税の増税という方針が示されました。
当初は社会保障費の財源確保などのため、
1箱あたり主力商品で現在の300円から500円に
大幅値上げとなるような数字も示されていたようですが、
最終的に数字の提示は見送られようです。
しかし4年ぶりの増税という方向に間違いはありません。
麻生内閣時代に1箱1000円に、という話も出ていたので、
それに比べたら緩やかですが、愛煙家の方々にとって
痛い話であることには、変わりありません。
不況で収入が下がり、お小遣いも下がり、たばこ増税となると
金銭面だけでも、禁煙・節煙を考える方も多くなることでしょう。
さらに男性喫煙者の肺がんによる死亡率は非喫煙者に比べ4・5倍高いとも言われています。
健康面でも自分のために、また家族周りの人たちのために、節煙、禁煙にこしたことはありません。
副流煙を心配して、ベランダや外でたばこを吸っているやさしい方々にとっても
これから寒くなっていく外気は、つらいものですね。
今が禁煙に切り替えられるチャンスかもしれません。
今年はそういう方々のために、電子たばこや離煙パイプがブームになっています。
楽しみながら禁煙できる、ストレスのない禁煙法とも言われています。
⇒ 禁煙革命