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備蓄の日


11月19日は、何の日かご存知ですか?

東京都が今年から「備蓄の日」と設定しました。

「1年に1度はびちく(19=いちく)の確認」をという、ごろあわせで、11月19日になったそうです。

東京都は「首都直下地震」などの大規模災害への備えが必要ですね。
私が住む関西は、南海トラフ地震への備えが必要です

備蓄としては、3日から1週間程度の食料品や生活用品を家庭で備えるよう呼びかけています。

私は阪神淡路大震災震度7の一番被害の大きい所で経験しました。


近畿に地震が来るとは思ってもいない所で、巨大地震に遭遇して、備蓄の大切さを実感しました。

20年前の地震直後はいろいろと備えていましたが、今はわかってはいるけれど、まぁいいか、という感じで、
備蓄の日をもうすぐ迎えるにあたって、本当に意識を変えてそなえなければと思っています。

20年前の経験で、まず大切と思ったのは、「飲料水」です。
電気はわりとはやく復旧して、自動販売機で飲み物は買えましたが、まず水とお茶は売り切れていました。
販売しているのは、コーラやジュースなど。寒いさなかにそれらを購入する人はいなかったです。


人にとって一番大切な飲料水は、1日一人2〜3リットル、約1週間分として、一人当たり20リットルを目安に備蓄しておいた方がいいそうです。

東京都の備蓄に関しての調査では、家庭の半数以上は飲料水や食料を備蓄していたそうですが、
量はまだまだ目標値より低いようです。
4人家族なら、80リットル。
2リットルのペットボトル40本。なかなか備えることはできません。

半分として20本、4分の一として10本。
だいたい2リットルの水は、段ボールに6本入っていますから、
段ボール4箱として、24本、48リットルです。
狭い我が家では、それだけのスペースを確保するだけでも大変です。
しかし、「備えあれば憂いなし」と言いますから、一人当たり段ボール1箱分
6本、12リットルは備えておいた方がいいでしょうね。

ペットボトルの水を定期的に飲んでいる人は、余分に購入しておいて、
順番に飲んでは買うという繰り返しをすればいいでしょうが、
飲む習慣が無い人は、備蓄用の水は、技術の進歩とともに5年保存、
6年、7年と長期に渡って保存できるものが販売されています。
そういうものを購入して、備えられるのがいいと思います。

これらを自分で買ってくるとなると、ダンボール1ケースでも12キロです。
通販で購入して、玄関先まで運んでもらうのがベストですね。

従来店頭においてある水と比べて、こういう備蓄水は割高だと思っていましたが、
そうでもないようです。
1本200円もせず、購入できるようです。

水を選ぶとなると、天然水がおいしいですが、そういう天然水も、
同じような安い価格帯で販売されていて、ずいぶんリーズナブルになったなと思いました。

阪神大震災の後に備蓄用の水を購入しようと思ったら、ずいぶん高額でした。

天然水ならおいしいので、賞味期限が切れる前に、飲んでもいいので、無駄にならないよう
まず一人ダンボール一箱、6本12リットルを購入して備えたいと思います。

備蓄水