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やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 田崎晴明

やっかいな放射線と向き合って暮らして

原発事故がおきて、はや1年半以上が過ぎました。
事態は今なお現在進行形で進んでいるようです。
何と言っても、その事故のために従来の生活を奪われ、今なお避難生活を強いられ、大きな不安の中にいらっしゃる方々のことを思うと、心が痛いです。

そしてこの事態がどのくらい危険なものなのか、政府や東電も明らかにしてくれませんし、知識のない一般人の我々には、判断がつきません。
そんな思いにこたえて、学習院大学物理学科の田崎晴明先生が、わかりやすい著書「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」を朝日出版から発売されました。
そして、なんと無償にて、pdf版を配布して下さっています。

⇒  http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/radbookbasic/

田崎晴明箸「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」前書きより。

『この本は、「安全だよ。安心してください」と言うために書いたのではないし、「危険だ。心配しなくてはいけない!」と言うために書いたのでもない。

ただ、放射線原子力について知っておいたほうがいい(とぼくが判断した)基礎知識を説明し、それから、「放射線はどれくらい体に悪いのか」ということについて何がわかっているかを丁寧に解説した。 そして、よくわからないことについては、「わからない」とはっきり書いた。

何がどのくらい「わからない」のかをみんなが知って、その上で、これからどうするかを自分で考えていくのが一番だと信じているからだ。

これは、そういう本です。』

60分にまとめられた講演の動画もあります。

田崎晴明箸「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」の単行本も販売されています

やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識

あえてこの感想はつづらないでおこうと思います。
田崎先生も、「何がどのくらい「わからない」のかをみんなが知って、その上で、これからどうするかを自分で考えていくのが一番だと信じているからだ。」と書かれています。
田崎先生から教えていただいたことを、心のすみにおいて、いろいろと考えていきたいと思います。

日々の放射線測定は、目安として、家庭でも大切ですね。
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