放射能から身を守る方法
NHKなどの報道によると、文部科学省が16日に行った調査で、福島第1原発から20キロメートル離れた地点では最大0.33ミリシーベルトの値が検出され、茨城県北茨城市にあるモニタリングポストでも16日午前11時40分ごろ、通常時の約300倍となる15.8マイクロシーベルトの放射線量が検出されたそうです。
枝野官房長官は、文科省の調査に関連して、屋内退避地域の放射線量は直ちに人体に影響を及ぼす数値ではないと説明していますが…
福島第1原発では15日午前に3号機付近で400ミリシーベルト、4号機あたりでも100ミリシーベルトの放射線濃度を検出し、人体に影響のある放射線量が流出する事態となったようです。
最悪の事態という状況が日々進行しており、広範囲の放射能汚染に行きついてしまうことも、充分考えられます。
「放射能で首都圏消滅」から引用された「放射能から身を守る方法」から、一部をご紹介します。
放射能から身を守る方法
1 呼吸の仕方が分かれ道
外部被ばくに比べて、内部被ばくが圧倒的に危険です。
そのため、放射能を吸い込まないように 高性能フィルター防塵マスクをつけてください。
汚染された水や食べ物を食べないように気を付けてください。
傷口からも放射能が入るので バンドエードやテープで防いでください。
ゴーグルやレインコートがあれば 目や肌も覆ってください。
2 家には1週間閉じこもるように
まず水が一番大切です
家じゅうの容器に水をくんでおいてください
ペットボトルの水も大量に用意すべきです
次に、米、麺類です
これらはかさばらず日持ちします
3 閉じこもる時の注意点
とにかく外気が入るのを防ぐようにしてください
換気扇は消しても隙間があいているので
シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです
窓のサッシの隙間もテープとシートでふせいでください
4 雨が降ったら絶対にふれてはいけません
放射能を含む雨はもっとも危険です
事件後、少なくとも10日間は雨にふれてはいけません
以上です。
このような心配が杞憂に終わることを切に願います。