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地デジに備えて電波の改善には日本アンテナ ブースター(テレビ ブー

ブースター

アナログ放送は、2011年7月24日のアナログ放送終了します。あと239日です。
11月いっぱいでエコポイントが半減するとあって、今電気屋さんのテレビ売り場は大盛況のようです。

地デジテレビを見る場合、テレビだけでなく、アンテナの準備も万全にしなければなれません。
せっかく地デジ対応テレビを購入したのに、「地デジは映るが、ノイズが出る」
「映るチャンネルと映らないチャンネルがある」といったことで困っている方はいらっしゃいませんか?
電波が弱いエリアで、電波の受信状況を改善してくれるのが「ブースター」です。

ブースターはアンテナで受信した電波を増幅するパーツです。
電波が弱い地域での受信だけでなく、戸建てなどで、複数の部屋にアンテナ線を配線する場合も使用します。
テレビの信号はアンテナとテレビを接続するケーブルが長くなるほど弱くなるので、それを補うためにも使われます。

デジタル放送はノイズに強いのがメリットで、「デジタル放送にブースターは不要では?」という疑問もありますが、デジタル放送でも、電波が弱い場合はやはりブースターが必要になります。
アナログ放送は電波の受信レベルが下がると、画面にザラツキ(スノーノイズ)などが発生します。
画面は見づらいのですが、放送を見られないわけではありません。
一方、デジタル放送はノイズには強いのですが、電波のレベルが下がると、画面が劣化するのではなく、画面自体が映らなくなります。
画面が汚くても見ることのできたアナログ放送に比べ、デジタル放送こそブースターが重要なパーツと言えるでしょう。
アナログ放送の場合は電波が弱いと映像全体に“雪”のようなチラチラしたノイズが入り、デジタル放送は、ギリギリの受信状態で受信すると画面がモザイクのようになる「ブロックノイズ」が発生します。さらに感度が落ちると表示自体がされなくなります。

ブースターにはアンテナのすぐ近くで受信電波を増幅する「屋外型ブースター」と、ブーストが必要なテレビ機器の近くで使う「卓上型ブースター」があります。

屋外用のブースターは
屋外用のブースターは戸建てで使用します。アンテナに最も近い場所で電波を増幅し、屋内へ配信します。“ホームブースター”というタイプを選べば、混合器としての機能も備えているので、VHF(地上アナログ)、UHF(地上アナログ、地上デジタル)、BS・110度CSデジタル放送を1本のケーブルにまとめて屋内を配線できます。
アンテナのすぐ近くに設置する屋外型ブースター。“ホームブースター”は混合器としての機能も備えるので、複数のアンテナ線を1本にまとめて屋内配線できます。
テレビパソコンなどに接続する場合は、地上アナログ、地上デジタル、BS・110度CSデジタルをそれぞれ分ける「分波器」を使用します。

横浜エリアのように「地デジは東京タワー、地アナログのUHFは横浜ランドマークタワー」といった具合に、UHFアンテナを2本設置する場合です。その場合はホームブースターにつなぐ前に、2本あるUHFのアンテナ線を「UHF・UHF 混合機」で、一本のケーブルにまとめなければいけません。

地上デジタル放送と従来のアナログUHFを放送する放送塔の位置が違う場合は、UHFアンテナを2本設置することになります。
その場合は「UHF・UHF混合器」が必要で、UHF・UHF混合機は、地上デジタル放送で使用する電波と地上アナログ放送で使用する周波数が重複しないように整理して、電波を混合します。。そのため「東京用」「大阪用」など設置場所にあった製品を選ぶ必要があります。

屋内で複数のテレビなどに分配して電波が弱くなってしまったら、卓上型ブースターで補えばいいのでしょうか?それはやらない方がいいでしょう。屋外ブースターと屋内ブースターを併用すると、ノイズが発生する原因になります。通常は屋外型ブースターだけでまかなえます。もしそれでも満足ができないなら、アンテナを追加するしかありません。

★「卓上型(屋内型)ブースター」はどんな場合使用しますか?
「卓上型ブースター」は、主に集合住宅で使用するのに向いています。
アンテナコンセントから入ってくる電波が弱く、複数のテレビ関連機器に電波を安定して供給できない場合に使用します。
もちろん、集合住宅でも複数の部屋に分配するのでアンテナ側でもブースターは使用しているのですが、そのブースターはホームブースターと違って、各部屋でブースターを接続することを想定したつくりとなっています。ですから、2重にブースターを接続しても大丈夫です。

卓上型ブースターにはVHF放送だけ増幅しない「VHFパス型」、BS・CSだけ増幅しない「BS/CSパス型」があり、接続する環境に合わせて選べるようになっています。

一口に「ブースター」と言ってもさまざまな種類があり、接続方法にも決まりがあります。

 ●屋外型ブースターは戸建てで使用する。
 ●卓上型ブースターはマンションなどの集合住宅で使用する。
 ●屋外型ブースターと卓上型ブースターの併用は適さない。
 ●卓上型ブースターは対応する放送波により複数のタイプある。

上記の4点について、ブースターを選んでください。
 
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