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産経新聞で紹介!使い捨てない『ハクキンカイロ PEACOCK』

ハクキンカイロ PEACOCK

産経新聞で、燃料カイロ『ハクキンカイロ PEACOCK』が取り上げらていました。

今の時代はカイロというと「使い捨てカイロ」ですが、私が子どもの頃はベンジンカイロが普通でした。
そして、カイロといえばハクキンカイロで、ジャクをデザインしたキャップの通気孔が目印で、「ハクキンおじさん」がほほえむレトロなパッケージもなつかしいです。
最近エコ意識の高まりとともに、“使いすてないカイロ”として見直されているそうです。

 大正12年創業、ハクキンカイロ大阪市)社長の的場恒夫氏によると、「潮目が変わったのは、21世紀に入るころでしたかね。若いユーザーが増えています」とか。
昭和50年代初めには年産200万個を突破したハクキンカイロでしたが、使いすてカイロの登場(53年)で大打撃を受けたそうです。
 今では年産80万個程度に回復。うち約65%が輸出用というから驚きです。
日本よりも海外で売れているそうで、環境保護意識が高い欧州で、特に人気なのだそうです。

ハクキンカイロが温かいのは、気化したベンジンが白金(プラチナ)の触媒作用によって炭酸ガスと水に分解される際に発生する「酸化熱」によります。
「最初に『火口』のプラチナ触媒にマッチやライターの炎をあてる必要があるので、よくベンジンが直接燃えていると勘違いされますが…全く違います」
「安全、かつクリーンで熱効率が高い。部品交換などメンテナンスすれば半永久的に使える」そうです。

ハクキンカイロ PEACOCK」は、ライターかマッチで点火するスタンダートな燃料カイロです。
専用カップ1杯で約12時間、2杯で約24時間保温します。
繰り返しご使用できるので、便利です。寒い時期などにお役立てください。

【点火のしかた】
火口をはめカイロを立てて持ちマッチかライターの炎を上から3-5秒プラチナ触媒にあててください。カイロをさかさまにして、点火しないでください。煤で火口が黒くなり、傷みが早くなります。フタをし、カイロを付属の袋に入れてご使用ください。*燃料は市販のベンジンを使用して下さい。

【点火時の注意点】
点火の際、点火芯付タイプのように、カイロ本体から炎が上がることはありません。点火はカイロが反応を開始するのに必要な温度をあたえるためにおこなうものです。必要以上に長時間おこなうと、火口の劣化を早めます。一般的にカイロの温度は、点火後除々に上昇しますが、快適な温度(60度)に達するまでには約 1時間要します。それまでに「なかなか暖かくならない」と袋から取り出しますと、逆に冷やされて立ち消えてしまう恐れがありますので、ご注意ください。

使いすてない」新しい潮流にのって、エコな『ハクキンカイロ PEACOCK』を使ってみるのもいいですね。

⇒ ハクキンカイロ PEACOCK