「アリス・イン・ワンダーランド」がとっても楽しみ
聖書の次に読まれている本は、「不思議な国のアリス」だそうです。
4月17日から公開される「アリス・イン・ワンダーランド」をとても楽しみにしています。
ティム・バートンがルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』、『鏡の国のアリス』を基に製作したオリジナルストーリーで、バートン監督の奇抜なアイデアによって一層シュールになり、また、極彩色の映像が物語にメリハリをつけ、まさにバートン監督ならではの世界が広がっているそうです。予告編を見ただけでワクワクしました。
そしてジョニー・デップ演じるマッド・ハッターの存在も大変気になるところ。
私も幼いころ、穴に落ちて全く違うワンダーランドにいってみたいなと夢みたものです。
まともでない自分に悩むアリスに、父親は「偉大な人はみんな、まともじゃないんだよ」と言いました。
まともである必要はない、ユニークなことこそが大事……監督がオリジナルで作り上げた物語には、そんなメッセージも込められているそうです。
いくつになっても、まともでいられない私。
今は心の病気が少し重くなってちょっと苦しんでいます。
でも、それでいいんだよ、と元気がもらえそうで、映画の公開をとても楽しみにしています。