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ハウステンボスはどうなるの?

JALマイレージを利用して、パックツアーで、3月にハウステンボスに行く予定にしています。

現在ハウステンボスが経営的に存続できるかどうかの危機にあることは知りませんでした。

旅行業大手のエイチ・アイ・エス(HIS)が、業績悪化のハウステンボスの支援を名乗り出ていましたが、いろいろ調査した結果、無理という結論に至って、支援を断念する可能性が濃厚になったそうです。
九州電力など福岡市の主要企業に支援する向きはあるものの、中心になって支援する企業がないと、存続は難しくなるそうです。

宮崎のシーガイアもバブルがはじけて危機にありましたが、アメリカの投資会社リップルウッド・ホールディングスに買収されて、ホテルがシェラトンになって、富裕層対象に集客できるようになって、なんとか黒字化したそうです。
中国からの観光客が多いことも、経営の安泰に一役かっているようです。

ハウステンボスは、園内にハウステンボス経営の3つのホテルがあって、園外にjalanaのホテルがあります。
どのホテルも大規模で豪華なホテルなので、このまま閉園となって、使用されなくなってしまうのは、あまりにもったいないです、

マカオがカジノで中国からの富裕層の客を多くとりこんで大繁栄しているように、ハウステンボスもカジノでもできる特区にでも指定してもらって、中国からの集客もターゲットにしていったら、充分生き残っていけるのではないでしょうか。

今年の龍馬ブームにのって、ハウステンボスでも2月27日(土)に「龍馬伝館」がオープンします。
期間限定で「観光丸」幕末帆船クルーズもあるそうです。

坂本龍馬ブームの中、ハウステンボスを訪れてみることも、日本の経済衰退の一助になるかもしれません。