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例年より明るかった神戸ルミナリエ 時代を明るく

kurara_1112009-12-13

「おせちにもデフレの波 単価1万〜2万円台 少量・高品質志向に」という記事がありました。

今おせちの予約販売の終盤だそうですが、だいたいどのお店も個数では前年並みか微増なのに、売上高では苦戦しているそうです。

景気低迷に伴う消費不振やデフレの影響から、低価格帯が伸びる半面、高額品が落ち込みつつあるのが主な理由だとか。

この不況下なのにおせちの購入価格は下がっても、おせちの予約数は減っていない、いや微増しているということに驚きました。
どんなに不景気になっても、お正月を販売している「おせち」で祝うことは習慣化しているようです。
従来は海外旅行や国内のホテルや旅館で年を越していた方たちが旅行をやめて自宅で新年を迎えることで、おせちの予約が増えたということもあるかもしれません。

そしておせちの購入は自分で作ることに比べると大幅なコスト高ですが、不況下であってもおせちは購入という方向性は変わらないのですね。

このあたりに今の一般的な日本人のあり方をみるような思いがします。
決してお金がないのではなく、時代の空気に合わせて節約をしているのでしょう。
(この経済不況下で本当に困窮している方々も多いと思います。我が家もその部類にはいりますが)

新聞を見ても、テレビを見ても、「不況」「デフレ」と暗いニュースばかりで、さらに政治にもあまり期待できないかもという重苦しさが日々ましてきて…

なんとかこの負の空気が、明るい方向にむかっていってほしいものです。

昨日神戸ルミナリエに行ってきました。
今年は例年より明るい色彩だったように感じました。

この不景気で重苦しい雰囲気を明るく!というメッセージがこめられていたかのように受け止めました。

来年は時代の重苦しさに巻き込まれてしなうのではなく、「明るく」と心がけていくようにしたいなと思います。