「種子島 蜜芋」今まで食べたことのない色、クリーミーさ、おいしさ
今日はお取り寄せで頼んでいた「種子島 蜜芋」が届いて、早速焼き芋にして食べました。
この商品は「訳あり」品で、サイズがS・M・Lと不揃いであったり、ややキズがついてるというのが理由でした。
届いたものは、とっても大きいものととっても小さいものとに大きく分かれていました。
キズがついているというのは、全く気にならなかったというより、わからなかったです。
サツマイモって長細い形をしていますが、このお芋はまるっこくてかわいさがただよっていました。
レンジのグリルで焼くために、大きなお芋2つを半分に切ってみました。
芋が今まで見たこともない黄金色というか、オレンジっぽいことに驚きました。
そして切るとオレンジ色の汁が出てきました。
これが蜜なのですね。
お芋の切断面からだけでも、おいしさが伝わってくるような気がしました。
アルミホイルに包んで焼き始めると、あま〜い香りがだんだんと漂ってきました。
焼いている段階で、こんなに香りを感じたのは、初めてです。
そして待つこと20分、焼きあがりました。
おはしをさして焼き加減を調べてみると、スっーとお箸が端までささりました。
ほくほくの柔らかさに驚きました。
そして口に入れてみると、やさしい甘さとクリーミーな食感に感動しました。
お芋の皮が自然にむけていきます。
表面の皮に球のように輝く蜜がじゅわわーっと滴っているからですね。
こんなお芋は初めての体験でした。
このお芋のオレンジ色は、βカロチン由来の色で、また、食物繊維を多く含んでてるそうです。
クリーミーで甘いけど、甘すぎなくて、しつこさが全くないことがいいです。
(日本一甘いサツマイモという呼称もあるようです)
半分に切った分だけでも、十分大きすぎる量だむったのですが、思わず次のお芋もパクリと口に入れてしまいました。
今までにない感動を味わえるお芋です。
種子島の蜜芋(あんのう芋)は、鹿児島県種子島の西之表市安納(あんのう)地区で栽培されるさつまいもです。
安納地区は太平洋に面していて、潮風がよく吹くため土地にミネラル分が非常に多いと言われています。
植え付けから収穫まで約5〜6ヶ月かけて栽培し9月中旬より収穫します。
収穫した「蜜芋」はさらに40日間ほど熟成させて甘みを高めるそうです。
今の時期しか味わえないお芋なのですね。
感動を味わえる、日本トップブランドの秋冬の味覚を、どうぞ味わってみてください。
そして私のように感動してください
減農薬栽培で育てた安納いも3kg 2,480円 !
販売しているお店 ⇒ 種子島 蜜芋